前世療法(過去世退行セラピー)について

前世療法は、退行セラピー(Regression Therapy)の一つであり、他にも、催眠療法(ヒプノセラピー)、過去世退行、過去世回帰などと呼ばれます。

「前世療法」という言葉は、米国の精神科医であるブライアン・L・ワイス氏の同名の著書によって広く世界に知られることとなりました。

前世とは、今回の人生よりも前の過去世を指しますが、直近のひとつではなく、三次元の平行時間軸における過去の生すべてを指します。それゆえ、「前世」という表現は「輪廻転生」を前提としたものになりますが、輪廻転生を信じるか否かにかかわらず、この前世療法(過去世退行セラピー)は過去の経験によって受けた傷や痛みを癒し、気づきをもたらし、現在を変容させます。

前世療法では、クライアント本人が記憶の中から前世を思い出そうとする必要は一切ありません。同時に、セラピストによって作為的に誘導されたり、透視リーディングのようにセラピストが見たものを伝えたりするものでもありません。クライアントが行きたいところ、準備の出来ているところへと、時間と空間を移動してそこでの出来事を再体験する道のりを、安心して確実に進めるようにセラピストがサポートします。

クライアントご本人は、セラピストの誘導により変性意識状態に入りますが、意識ははっきりとしていて普通に会話することができます。

そして、退行セラピーが移動できるのは、前世だけではありません。事前のインタビューによって、今世の過去である子供時代のトラウマが影響していることが明らかになった場合には、そのトラウマの原因となった出来事のあった子供時代に退行してインナーチャイルドセラピーを行うこともできます。

また、過去世での死を体験して、次の生への中間世を体験したり、また、未来世を体験することもあります。

いずれにせよ、時間や空間、次元を超えて、今に影響している出来事を再体験し、本当の癒しと気づきをもたらします。「前世療法」は、多次元的な存在のあなたを今ここに統合することで、今という瞬間を最大限に生きる力を与える~エンパワーメントする~パワフルなエネルギー・ワークです。